本都塚地区の見所



本都塚・北都塚地区の氏神で、祭神は伊弉冊命(イザナギノミコト)、
伊弉諾命(イザナミノミコト)。
西方の偶に欅の巨樹があり、創建の古さを偲ばせる。
右奥には道祖神、文殊菩薩が合祀される。地元民は「おもんさん」と
呼称する。


 

浄土真宗(東本願寺の末寺)。本尊は阿弥陀仏。文暦元(1233)年創立。
第六世浮鼎(ふてい)和尚は熊野神社の石垣を築いた怪力だったとの
言い伝えがある。
現在は共同墓地となっている墓地には、本居宣長の門弟の内十指に教
えられた萩原元克が葬られる。

道祖神




金田地区の見所



金山彦命(カネヤマヒコノミコト)を祀る、静寂でどこか
懐かしい神社である。
元日の参拝、地区をあげての祭と、住民に大切にされている。




真言宗(京都報恩院の末寺)、本尊は不動明王。町内外の
人々に信仰されている。武運長久祈願の修験の地として建
てられた。




浄土宗(増上寺の末寺)、本尊は阿弥陀仏。正式名称は
「金永山月公院西運寺」、住職は30世斉藤春隆。
門を入って左側に金子重右衛門のお墓がある。8月18日に
慰霊法要を行う



金田の道祖神